【岡山】岡山で警備のことなら株式会社MOCO!愛知県警備業協会で講演!
去る9月26日、愛知県警備業協会様にお招きいたただき、警備員指導教育責任者298名が参加された研修で講演をさせていただきました!
昨年11月に知研岡山様主催の『ファーストペンギンピッチ』で女性起業家として講演をさせていただいていたのを、ネットで愛知県警備業協会様のお目にとまり、お声かけいただきました。
題して「女性経営者だからこそ、きめ細やかな警備業を実践!~警備の仕事ってかっこいい~」
警備員の仕事は社会の安全安心のためにはなくてはならないもの、他業種に比べ低く見られがちな現状を乗り越えたいとの思いから、男女、高齢者など多様な人材を受け入れ、能力を活かす「ダイバーシティ&インクルージョン」などのSDGsを踏まえて経営に取り組みたい思いをお伝えさせていただきました。
ものすごいたくさんの方の注目を浴びての登壇💦
警備隊員それぞれが、働きがいを見出せる組織を作るには、警備スキルの向上が必須ではあるものの、なかなか一足飛びにはいきません。
さまざまな現場で警備のノウハウを学び、経験を積んでいくしかありません。
スキルの違いはあれど、任務に就いている時の所作(動作、スタイルなど)はスキルに関係なく、警備と言う仕事に誇りを持ち、また目配り・気配り・心配りをすることで培われていきます。
「警備って、立って旗を振ってればいいんでしょ!」
違います。
先にも述べましたが、工事現場で作業をされている方たちが安全に作業に従事していただけるように、工事現場近くを往来される車両、歩行者、自転車などを安全に、かつテキパキと誘導する必要があります。
もちろん、立ちんぼの業務もありますが、工事の工期などの把握(時として通行人の方から、いつまで工事をされるの?と聞かれることもあります)、作業車両を安全に誘導する必要もあります。
難しい仕事ではありませんが、地域の基盤整備にはなくてはならない業種であることは間違いありません。
各種工事では警備員の配置は不可欠である現場も多く、それだけに安全確保を任されていると言う自覚も必要です。
なので、警備員と言う仕事に誇りを持ち、動作も適当ではなく、テキパキとかっこよく仕事をこなしていくことで、請負元様はもちろんのこと、地域の方からも安心していただけることになります。
私の警備に対する想いを切々と語らせていただきました。
緊張の面持ちの寺口です(^^)
とても良い機会をいただき感謝しています。